2008年12月31日水曜日

今年1年振り返って

 2月からはじめたこのブログもなんとか年を越せそうです(笑)。途中少しダレてしまいましたが(;^_^A アセアセ…

 自作短歌、書評みたいなもの(笑)、体重が変わらないのであまり書けなかったダイエット(汗)、時事ネタなど色々やれておもしろかったですが、テーマがハッキリしないからイマイチアクセス数が伸びなかったのが残念でした。
 (ライブドアブログのほうに移した文房具ブログは、徐々にアクセス数が増えているのでうれしいのですが)
 
 2009年は自作短歌はもちろん、もっとダイエットについて書けるよう気合いを入れていこうと思っています。目標はマイナス10キロです。

 それでは皆様、良いお年を。

2008年12月29日月曜日

12月の短歌 9

 今年も残すところあと少しとなってきました。年賀状も書き終え、ゆっくりと年明けを待つことができそうです(笑)

 それと、今日は昼間までNHK教育は放送を停止していました。これを書いている午後10:00現在も画面が砂嵐となっています。
 温暖化云々のためと言っていました。最近流行の「エコ」というヤツです。
 これを民放がやるならわからないでもないのですが、国民から料金を取っているNHKがやるのはどうなのかと思います。今日放送をやらなかった分は料金は減らすのでしょうか?
 私には業務怠慢にしか見えないのですが、皆さんはどのように感じているのでしょうか?
 
 それでは、はじめます。

 今日という何もない日を記念日に
            生きることこそ大変なこと
 
 「来年は」そう言い続け数十年 
            今年も1年足していきます

 まず1首目ですが、毎日を大切にしようという気持ちを短歌にしてみました。
 ダラダラ生きないようにという自戒の念も込めました。

 2首目ですが、年末らしいものということで創ってみました。
 今年も達成できていない目標がいくつもありました(汗)。
 来年こそは(笑)。

2008年12月25日木曜日

12月の短歌 8

 今日はクリスマス・・・・・・何もありませんでした(>_<)ヽ ナケルゼェ  

 それでは、はじめます(笑)。    

 いくつかのピースを無くしたパズルです

              私はどこかなにか足りない

 北風に吹かれて凍みるこの寒さ 
              着込んでみても心寒くて

 1首目ですが、私が何をやってもうまくいかないのは「なにかが足りないから」だと気がついたときのことを短歌にしてみました。
 いまだに何が足りないのかはわかりません。来年はそれを見つけたいです。

 2首目ですが、昨日今日の私自身のことを短歌にしてみました(笑)。着込めば体は暖かくなりますが心はどうすることもできないのです(T.T)
 来年は暖かく過ごしたいです。

2008年12月24日水曜日

軽自動車の名義変更はとても簡単

 本題に入る前にタイトルの説明をします。
 先日、私は親戚の方から乗らなくなった軽自動車を譲って貰うことになりました。しかし、個人のやり取りなので名義は親戚のまま。
 このままでも乗ることが出来るのかと保険屋さんに電話してみると「保険はかけることは出来るが、変えていたほうが後々面倒なことにならずに済む」という意見を頂いたので、名義変更をするため軽自動車協会にいってまいりました。
 
 事前にネットで必要な書類などを調べてみてもどれもハッキリとはしませんでした。
 なので取りあえず、
  •  親戚からの委任状(私1人で行ったので)
  •  車検証
  •  住民票(私のもの)
  •  認印(私のもの)
  •  認印(親戚のもの)
  •  ナンバープレート(ドライバーで簡単に外せます)
  •  その他車検証の中に入っていた税金と保険の書類など
 あと、多少のお金を持っていきました。
 しかし、ここで問題だったのが親戚が住所が変わっているのに住所変更をしていないことでした。理由は、それまで「北九州」ナンバーだったのが今住んでいるところだと「筑豊」ナンバーに変わってしまうからとのことでした(汗)。わかる方にしかわからないネタかもしれませんが・・・気持ちはわかります(笑)
 そこのあたりがどうなるのか調べてもわからなかったので、ダメ元で直接係の方に聞くことにして出かけました。(あとで考えると電話をすれば良かったんですね 汗)

 で、協会で聞いてみると「大丈夫ですよ」と丁寧に教えてくれました。それと、委任状もいらないということでした。旧所有者の認印があればいいとのことでした。
 
 では、名義変更の流れを簡単に説明したいとおもいます。
 まず、OCR軽専用2号という書類を購入して、見本がありますのでその指示に従って記入していきます。ちなみに書類の値段は35円でした。書き間違いじゃありません、35円でした(笑)。
 記入後、書類を提出して順番が指示されているのでそれに従って窓口をまわっていきます。
 前のナンバープレートを返納し、新しい車検証を受け取り、そして新しいナンバープレートを購入して終わりです。プレート代は一番安いもので1560円でした。
 希望もできたみたいでしたが、私は何もしませんでした。

 時間は、書類を書くスピードが遅い私でも20分もかかりませんでした。(人も少なかったのですが)

 結局、必要だったものは、
  •  自分の住民票
  •  前の車検書
  •  旧所有者の認印
  •  自分の認印
  •  前のナンバープレート
  •  OCR軽専用2号という書類(その場で購入)
  •  現金1595円
  だけでした。
 本当に簡単でした。普通車は少し違うみたいなので、軽で良かったと思いました(笑)。
 業者に頼むと2万円ぐらいかかるらしいので、これは自分でやるべきだと思います。本当に簡単です。

 しかし、世間はクリスマス・イブだというのに今日の私の予定はこれだけでした(>_<)ヽ ナケルゼェ
 来年はもっと色っぽいものが書けるように頑張ります(笑)。

 P.S すでに車検が切れてしまっている車は手続きがややこしいらしいので業者に頼んだほうがいいようです。

2008年12月22日月曜日

12月の短歌 7

 今日の福岡は昼過ぎから急に寒くなりました。{{ (>_<) }}ブルブル
 雨雲があれば雪が降っていたかもしれません。残念。

 それでは、はじめます。

 襲い来る不況の波もなんのその
           そんな気持ちが社会を変える
 
 将来を悲観するしかないのかも 
           今、やらなけりゃずっとこれから

 
 まず1首目ですが、これは今の社会情勢を短歌にしてみました。
 テレビでは不況、不況と煽り立てていますが(ウソではありませんが)、そんなことは言わなくてももうわかっていることです。それよりも、今の円高で消費者が有利になることをもっと紹介して消費を喚起することが大事だと私は思っています。(例えばガソリンとか)
 自動車業界の不景気のニュースは聞き飽きました。今日はトヨタが赤字だといっていましたが、あそこは今までがかなりの黒字だったのでそんなに騒ぐことじゃないと思います。(逆に黒字だったら驚きますが 笑)
 株式もそうですが、景気も人の心理でどうにでも上下するのですからまずは気持ちから変えていこうという思いを込めてみました。

 2首目ですが、これは今の自分の状態を短歌にしてみました。
 正社員じゃない、勤続年数も少ない、30歳近い、という状態で今なにかを起こさないとお先真っ暗です、私は(汗)。いつまでも親のスネをかじっているわけにもいきませんから。
 来年は何とかしたいという想いも込めてみました。

2008年12月21日日曜日

イカ釣りに行ってました。疲れた(笑)

 昨日は釣り好きの父に付き合って、大分のほうまでイカ釣りに行っていました。有料道路と高速をフルに使っても片道3時間もかかりました(遠!)。



 福岡のほうは昼過ぎから雨という予報でしたが、ここは雲1つない晴天でした。
 イカ釣りのことはよく知りませんが、アジゴという魚を釣ってそれを餌にするらしいのでまずはそれを釣ります。
 で、

 一投目で釣れたのがこの気持ち悪い魚でした(笑)。もちろんアジゴではありません。

 昼からはじめ夕方まで釣りましたが、結果はこれです(汗)


 1匹では話しになりませんので、近くに1匹50円で売っているところで10匹ほど飼いました。これで餌はなんとかなりましたが肝心のイカはさっぱりでした(汗)。

 釣りはさっぱりでしたが、この場所は外灯がほとんどなかったので星がとても綺麗でした。
 なので記念に携帯で取ろうと試み他のが下の写真です。


 何も写ってません(笑)。
 本当に綺麗だったのでもったいなかったです(T.T)。
 夜空が綺麗に写るデジカメが欲しい。

 しかし、往復6時間は本当に辛かったです(;^_^A

2008年12月19日金曜日

もうすぐ正月です(早!

 数日前、新聞でうちの近所の神社に巨大な門松があるという記事を見ました。
 昨日、その神社の近くを通ったのでついでに見てみることにしました。初詣などには行かないので、こういったときでないと見ることができませんからf(^ー^;



 ちょっとわかりにくいかもしれませんが、これが一番大きさがわかる写真でした。
 何メートルぐらいあるんでしょう?


 
 近くから撮った写真です。
 真ん中の黒い石は石炭です。昔、石炭で栄えた町なので。

 なんだか、クリスマスをとばして一気に正月が来た気分です。クリスマスはなーーーーーーーーんにも予定がありませんから(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)

2008年12月18日木曜日

12月の短歌 6

 ここ2,3日、天気の良いこともあって私の住んでいる地区はとても暖かいです。これも温暖化の影響なのでしょうか?

 それでは、はじめます。

 飛んでいるあの鳥のよう僕の背に 
           翼が生えてなくてよかった

 ネットとは個人のチカラの増幅器
           諸刃の剣と呼べなく無いが

 1首目ですが、今、僕の背に翼があればきっとこんなイヤな世の中に背を向けて、逃げ出していたに違いありません(笑)。そんなことをしてもなんの解決にも成らないんですけどね(汗)。
 ふと浮かんだ気持ちを短歌にしてみました。

 2首目ですが、自分でブログを書いたり、掲示板で殺人予告を書き込んで捕まっている人をニュースで見たりしていて思いつきました。特に今年は多かったような気がします。
 私自身も気をつけなくてはいけません。そんな思いを短歌にしました。

2008年12月17日水曜日

今朝のニュースを見ていて

 麻生総理が何故か3年後の消費税アップにこだわっていることに対して、とうとうテレビでも「その時には総理やってないでしょう?」と突っ込まれていました(笑)。しかも、福岡のローカル局のニュースで(笑)。

 日産は派遣社員の方をすべて解雇するそうです。やるとは思っていましたが。
 自動車企業はわかっているのでしょうか?一般市民より、工場で働いている人のほうが自社の車を買ってくれる確率が遙かに高いということを。そして、それが社員でも派遣でも変わらないことを。

 最近のこういった企業の姿勢を見ていると、アメリカかぶれの嫌みなヤツにしか見えなくなってきました。
 何度もここで書いていますが、「センス」というものをまったく感じません。昨年あたりから騒がれている食品偽装をする企業との違いがわからなくなってきました、私は。
 少なくとも利益だけを追求する点は同じなのではないでしょうか?
 
 これをキッカケに日本の間違った「経営学」が見直されればいいなと思います。私も安定した仕事に就きやすくなりますから(笑)。

 

2008年12月16日火曜日

お久しぶりです



 「蒟蒻畑」、再販売されたというニュースは聞いていましたが、あの事故以来久しぶりに現物を見ました。
 あれだけ騒ぎになったのにこんな田舎町にもあるんだから、よほど人気があるんですね。
 早速買ってしまいました。f(^ー^;
 うちには子どももお年寄りもいませんから問題ありませんが、該当する人が家庭にいる方はどうぞお気をつけください。
 味も歯ごたえも大好きな商品なので、もうあのようなことは起こって欲しくないです。
 該当する人がいる家庭の方は買わないというのが最大の危機管理かもしれませんが、ちょっとした注意で防げることは多いですから。

 

2008年12月15日月曜日

12月の短歌 5

 今年もあと半月となってきましたが、世の中暗いニュースしかありません(汗)。
 年末ぐらいはそういったことを忘れて過ごしたいものです。

 それでは、はじめます。

 行き詰まる、だったら一度止まっちゃおう
              案外近くに抜け道はある
 
 今日までと違った僕が明日から 
              はじまっている確定事項で

 1首目ですが、物事を勢いだけで進めていると無事に終わったとしてもあとでもっと効率のいいほうほうがあったと気がつくことがありませんか?
 私はしょっちゅうそういったことがあります(笑)。その時のことを思い出して短歌にしました。

 2首目ですが、「そんなことないよ」と思っている人でも細胞レベルでは昨日とまったく同じなんてあり得ないんですから。(屁理屈ですかね?)
 それに「毎日同じことの繰り返し」という人もいますが、細かいところを見ていけばこれも昨日とまったく同じなんてあり得ません。
 この短歌は自分に言いきかせる意味も込めて創りました。
 

2008年12月14日日曜日

書評というほどじゃないけれど・・・8

 今回紹介する本はこちらです。


 和田茂夫著 「手書き」の力 PHPビジネス新書

 タイトルだけ見ると手書き絶対主義の方が書いた本ではないかと思われそうですが、まったくの逆です。
 著者は出来るだけ手書きを減らして、最低限のことだけに絞って手で書こうと主張しています。
 そして、その代表的なものはやはり「メモ」です。
 どんなにPCが軽く薄くなろうとも、とっさのメモは紙とペンのほうが圧倒的に早いからです。
 そのほかに、礼状などの書き方なども詳しく説明されていて、手書きが生きるビジネスシーンでのうまい方法が盛りだくさんです。

 本書はビジネスシーンに特化して書かれていますが、ビジネスマンではない私もおもしろく読むことが出来ました。
 特にスケジュールの管理やメモ用紙をどうやって持ち歩くかなどの方法は、業種に関係なく役立つものだと思います。

 最近手書きをしていないという方はもちろん、いつもメモ帳を手放さないという方も一読の価値ありです。すぐに使える実践的エッセンスが満載の一冊です。

2008年12月12日金曜日

今日のニュースを見て一言

 アメリカのビック3に対する支援策が廃案になったことも驚きましたが、それ以上に麻生首相がいまだに3年後に消費税を上げると言っていたことです。
 あなたそれまでに首相やってないでしょう?と心でツコッミを入れたのはいうまでもありませんが(笑)、政権だって自民党だとは限らないに・・・・・・

 そんなこと言ってる暇があるなら、もっとほかにやることあるでしょ?と思ったのは私だけでしょうか。

2008年12月11日木曜日

12月の短歌 4

 あと半月足らずで2008年も終わってしまいますが、皆さん大掃除などはいつ頃からはじめていますか?
 私は大掃除というほど大げさなものではありませんが、少しずつ本などを整理しています。もう読まない本だけでゴミ袋3つほどありました。しかし、まだ整理は終わっていません(;^_^A アセアセ…
 よくもまぁ、ため込んだものです(笑)。今年のゴミの収集が終わるまでにはかたづけたいところです。

 それでは、はじめます。

 吾が人生他人が使うものじゃない
          自分自身で使わな損だよ

 意味もなく不安になるのはやめにしよう 
          不安は不幸を呼んでくるから

 まず1首目ですが、これは派遣社員問題のニュースを見ていて思いつきました。
 社員は道具ではなく人間なのだということを、今の大手製造メーカーは忘れてしまっているのでは?と思ってしまいます。特に最近のニュースを聞いていると。
 こういうやり方をしなければ経営がやっていけないのなら、この際つぶれてしまった方が中長期的に見れば日本社会のためなのではないかと、最近本気で思うようになりました。
 今の政権でも、民主党が取ってあとでもいいか早くこの問題をどうにかして欲しいと切に願っています。他人任せじゃいけないんですが、法律などは政治家さんにどうにかして貰わないといけませんから・・・

 2首目ですが、これも最近のニュースを見ていて思いつきました。
 確かに、これからさらに不況になるのでしょうが、それを煽っているだけじゃどんどん消費が落ち込んでよけいに悪くなっていくような気がします。
 無闇にお金を使えとは言えませんが、使える人がいるならどんどん使っていかなくちゃいけないんじゃないんですかね?今は。

2008年12月9日火曜日

私の読書地図

 皆さんは本を買うとき、どのようにして選びますか?
 私はまえもって調べておき、書店で中身を確認してから買うようにしています。(もちろんパッと目について表紙買いすることも多々ありますが)
 普段は雑誌のダ・ヴィンチなどを参考にしていますが、最近はビジネス書に限定されてしまいますが本選びに良いものを見つけたのでここで紹介したいと思います。


 神田昌典・勝間和代著 「10年後あなたの本棚に残るビジネス書100」 ダイヤモンド社です。
 
 このお二人の著書が好きな方、もしくはビジネス書をあまり読んだことのない方は本を選ぶうえでかなり参考になると思います。

 私もこの本を読んで「自助論」「第8の習慣」を買いました。「自助論」は半分ほど読みましたがかなりよい本です。(読み終わったらここで紹介したいと思います) 何故この本を今まで知らなかったのかと自分にあきれるぐらいでした。「第8の習慣」はまだちょっとしか読んでいないので何ともいえません。この本とアマゾンのレビューも難しいと書いてあったので今から楽しみではありますが。
 
 本選びに迷っている方は1度、この本を覗いてみてください。きっとすばらしい出会いがあると思います。




 

2008年12月8日月曜日

12月の短歌 3

 雪の降った土曜あたりから急にこのあたりも寒くなってきました。{{ (>_<) }}ブルブル
 温暖化、温暖化といいながら寒くなるときはやっぱり寒くなりますね(笑)

 それでは、はじめます。
 
 ゆきすぎた自由はいつも散々な 
            結果だけしか生んではいない
 
 人は人、物は物だとわからない 
            経営者などこの世にいらぬ


 まず1首目ですが、これは最近の金融危機を短歌にしました。今さらではありますが。
 似たようなことなら身近によくあるとおもいます。学生時代、夜遊びしすぎて親にゲンコツ食らったりとか・・・(笑)
 今回の金融危機を経済ニュースなどで見ていると、高学歴ないい大人が調子に乗りすぎて大失敗したという感じにしか見えないのですが(汗)
 これは間違ったみかたなのでしょうか?

 2首目ですが、これは大企業が数百から数千の契約社員をリストラするというニュースを聞いてきて思いつきました。
 リストラのニュースを聞くたびに「たいした経営努力をしてもいないで切りやすい契約社員を切ってんじゃねーよ!!」といつも思っています。(裏ではなにかしているのかもしれませんが)
 あんなセンスの欠片も感じない経営でこの先やっていけるのかと首をかしげてしまいます。
 
 あんな腐った経営理論よりももっと違う「経営」というのが必要なんだと思いますが、それがいったい何なのか私にはわかりません。知っている方は是非とも教えていただきたいです。

 

2008年12月7日日曜日

書評というほどじゃないけれど・・・7

 今回紹介する本はこちらです。

中西貴之著 「人を助けるへんな細菌すごい細菌」 技術評論社




目次
Chapter1 環境と細菌の関わり
Chapter2 人と体と細菌と
Chapter3 人間の生活を彩る細菌の働き
Chapter4 人智を超えた細菌パワー
Chapter5 細菌の持つ無限性

 この本は、iTunesのポッドキャスト・科学/医学のコーナーでヴォイニッチの科学書のパーソナリティーを務める著者が、細菌の悪いところは目をつぶり、いいトコばかりをわかりやすく紹介している本です。
 
 Chapter1~3にかけては腸内細菌や発酵食品のことがより詳しく解説されています。身近なものなのに知らないことが多くて驚きます。 

 この中で、私が特に面白いと思ったのはChapter4とChapter5です。
 目次のタイトル通り、人智を超えたパワーに驚かされくります(笑)。

 一例を挙げると、Chapter4-2 磁石を作る細菌では、タイトル自体驚きでしたが(これは常識なんですか?)、細菌の造った磁石の医療への応用が試みられていたり、この細菌自体を使って工場排水などに含まれる有害な金属を除去したりと、すでにもう知らないところで使われているのに驚かされます。(驚いてばかりです 笑)

 最初にも書きましたが、これらのことが非常にわかりやすく書かれていてとても読みやすく面白い本です。
 細菌はバイ菌だけではないのだと、あらためて教えてくれる良書です。


 細菌と聞くと「もやしもん」を思い浮かべる方も多いと思いますが、「もやしもん」で出てきた知識の補完にもこの本はうってつけです。同じようなテーマがたくさんあります。

2008年12月6日土曜日

雪景色



 福岡では珍しく雪が積もりました。
 日の出前はほとんど積もっていなかったのですが、10時までにバタバタ積もっていきました。
 山道以外は交通規制はなかったようなので雪国にすんでいる方からすればかわいいものだと思います。
 けど、やっぱり寒かった{{ (>_<) }}ブルブル

2008年12月4日木曜日

12月の短歌 2

 明日から福岡県は寒くなり雪が降るとのことですが、皆さんのところはいかがでしょうか?
 寒くなればそれだけ鍋などの食べ物がおいしくなるのでうれしいのですが(^_^)

 それでは、はじめます。

 少しずつ少しずつでも変えていく
          ダメな自分にサヨナラするため
 
 意味もなく造られし道なんとなく
          吾が人生と重なっていく

 まず1首目ですが、私が日頃から心がけていることを短歌にしたみました。
 テレビのチャンネルみたいにパッと変えられればいいのですが、なかなかそんなことは出来ません。だから少しずつ良くない習慣を変えていっています。(テレビをダラダラ見るなど)
 これは最近のビジネス書にもよく書かれていることですが、ちょっと変えるだけでかなりの効果があります。毎日の習慣は侮れません。
 早くこの歌のようにダメな自分にサヨナラしたいです。

 2首目ですが、これは私の住んでいる家の近くにある、公園の道をモデルにしました。
 その道は公園を囲むように造られているのですが(ウォーキングコースにするつもりだったのかな?)、土地の買収に失敗したらしく途中で民家にぶつかって途切れています。なのでまったく利用された形跡がなく、10年近く住んでいる私も最近気がつきました。
 散歩中発見した私は「このままだと自分もこの道と同じになってしまう」とふと思ってしまいました。
 その時の気持ちを短歌にしてみました。
 
 こうならないように頑張っていきたいと思います。(;^_^A

2008年12月3日水曜日

ついつい衝動買い(^_^;)



 デザインが綺麗だったのでつい・・・・・・
 ダイエットをしているのにこんなの飲んでちゃいけないんですけどねf(^ー^;
 いまだ体重は減っていません、止まったままです(T.T)

2008年12月1日月曜日

12月の短歌 1

 今日の夕方のニュースで月の近くに木星がハッキリと見えるということを言っていたので、8時過ぎに外に見に行ったのですが見つけられず(・_・、)グスン
 星は出ているのになぁ・・・・・・
 なぜでしょう?

 それでは、はじめます。

 行けばいいどこまでだって行けるはず
           最初の一歩を踏み出せたなら

 あの雲のように気ままに流れたい
           たとえいつかは消えるとしても

 まず1首目ですが、出来ないと思っていたこともやり始めてみるとトントン拍子にうまくいった経験は皆さん1度はあるのではないでしょうか?
 その時の感じを短歌にしてみました。

 私はこの短歌を創っていて、学生時代に好きな子に告白したことを思い出しました。
 何とか2人きりになれたのになかなか告白するタイミングが掴めない。腹を決めて「えいっ、やぁ!」という感じでしゃべりはじめると、不思議とあれだけ出てこなかった言葉たちがスルスルと出てきました。
 「ああこれがトントン拍子というものか」と感じたことを思い出しました。
 (結局この告白はダメだったんですけどね (T.T))
 個人的なことではありますが、懐かしいことを思い出した1首です。

 2首目ですが、放浪癖があるわけではありませんよ?(笑)ときどきこんなことを思ってしまいます。
 それをそのまま短歌にしてみました。
 疲れてるのかなぁ?f(^ー^;

2008年11月30日日曜日

書評というほどじゃないけれど・・・6

今回紹介する本はこちらです。

齋藤孝著 「三色ボールペン情報活用術 」 角川oneテーマ21です。



 この本は初版は2003年、今から5年も前になりますがまったく古さを感じさせません。それもそのはず、使っている道具は三色ボールペン、対象は紙の書類だからです。
 
 本にどんどん線を引いていこうという本書の主張に、当時の私は衝撃を受けました。本は綺麗に使おうというのが当たり前でしたから。
 しかし、当時齋藤孝さんにハマッていた私は恐る恐る試してみることにしました。(齋藤さんが言っているんだしっということで 笑)
 色分けは、
赤・・・客観的に見て、最も重要な場所
青・・・客観的に見て、まあ重要な場所
緑・・・主観的に見て、自分がおもしろいと感じたり、興味を抱いた場です

 実際にやってみると、これがかなり自分に合っていました。線を引くということは引く場所を考えなくてはいけませんから、その分頭を使い内容が残りやすくなりました。
 そしてなにより、この方法が一番重宝したのが読み返したときに重要と思った場所がすぐに見つけられるところです。探す手間がグンッと減りました。それに時間が経つとその当時自分がどこを重要だと思っていたのがわかるので、なかなかおもしろいです。

 この本で特に私が一押しなのが、三色ボールペンでの手帳術です。色分けは上とほとんど同じで、緑が趣味的なことに変わるだけです。
 私もずっとやっているのですが、手帳を開いて重要なことなどが一目でわかるのでとても便利です。
 本ではありませんが、見返すときに重宝します。

 この本はタイトル通り齋藤孝流の三色ボールペンを使った情報活用術や上で書いた手帳術がわかりやすい文章で書かれています。使っている道具がハイテクではない分、いつ読んでも内容が古くならず、いつでも参考にできます。

 まだ三色ボールペンの読書術を知らない方は是非、読んでみてください。
 いろいろな発見があると思います。

2008年11月29日土曜日

天神に行ってきました


 土曜日にしてはなんだか少ないような・・・・・・
 まぁ、私の住んでいる町よりも圧倒的に多いのですがf(^ー^;
 ボーナスやクリスマス前なので皆さん控えているのでしょうか?

 今日はロフトやインキューブで手帳のリフィルを見ていたのですが、なぜ手帳売り場はあんなに女性が多いのでしょうか?
 両店とも女性9:男性1の割合でした。しかも、私以外の男性はほとんどが家族連れか彼女と一緒(怒)に見ていたので、実質男1人で見ていたのは私ぐらいしかいませんでした(>_<)ヽ ナケルゼェ
 年齢層も男性は成人しかいませんでしたが、女性は下は中学生ぐらいから上は50代くらいまでかなり幅が広いのです。
 中学生や高校生の男子がいないのは何故なんでしょう? 自分の学生のときも確かに手帳には興味がありませんでした。
 何も考えていなかったとも言えますが・・・・・・(^_^;)
 これは、学生の頃は女性のほうが精神年齢が高いためなのか?それともプリクラなどを貼るためなのか?どっちなのでしょうか?
 今回やたらと「?」が多いですねf(^ー^;  

2008年11月27日木曜日

11月の短歌 8

 早いもので今週で11月も終わり、残り1ヶ月となりました。皆さん年末に向けての準備をそろそろはじめているのでしょうか?
 私は数人に年賀状を書くだけなので、もう少し後からはじめようと思っています。(こういうことを言っているとすぐにきちゃうんですけどね 笑)
 おせちなどの準備をしないでいいぶん、親元にいるのは楽です。
 こんなことじゃいけないんですけどね(;^_^A アハハ・・・

 それでは、はじめます。

 携帯を切ったらなんだか軽くって
           縛られていた自分に気づく
 
 こだわりという美学には愛という
           ものがなければ陳腐に見える

 まず1首目ですが、私はよく携帯を忘れて出かけることがあります(汗)。
 そういうときはまったくといっていいほど出かけている間、携帯が気になることなく集中して買い物をすことが出来ます(忘れているから気にしても仕方ないのですが)。
 
 しかし、持っていると鳴ってもいないのにメールが入っているんじゃないかと携帯を取りだして確認したりして落ち着きません。そのぶん時間も取られますし。
 携帯に振りまわされてるなと感じることがありました。そういった感じを短歌にしました。

 2首目ですが、これはお金を持っている人に顕著に表れると思います。
 あるものが本当に好きで好きでしょうがなく、だからお金にものをいわせて集めているのなら、たとえフェラーリがずらりと並んでいても格好良く見えるのでしょうが、単純なステイタスとしてだけで集めているのなら、あれほど醜く見えるモノはありません。
 一時期、お金持ち紹介番組が多かったときに気づいたことを思い出して短歌にしてみました。
 
 本当に好きなら、そのもののことを話しているときは目が輝いていますからすぐにわかります。自分がそうならないように気をつけたいと思っています。
 (そもそもそんな金持ちになることはありませんけどね・・・f(^ー^; )

2008年11月25日火曜日

11月の短歌 7

 昨日リンゴの記事を書いたのと、祝日だったため短歌を書くのを忘れていました(^_^;)
 日曜日と勘違いしていました、ボケボケです(笑)
 しっかりしないと・・・

 それでは、はじめます。

 今過ぎるこの1秒をどうするか 
         その濃淡で未来が決まる

 夢なんて叶わないから夢である
         そんな言葉を覆したい

 まず1首目ですが、最近特に気にしていることを短歌にしてみました。
 今までのほほんと生きてきましたのでf(^ー^;
 30歳までにはしっかりとした生活基盤をつくりたいと思っていますが、ボーとしていたらあっという間にきてしまいそうなので、いつも自分に言いきかせています。

 2首目ですが、はじめの五・七・五、実は私自身が思っていたことなのです(けっこうドライです 笑)。
 しかし、そんなことを思っていたら叶うものも叶わないと気がついたので改めることにしました。現実をしっかり見つめるということも必要ですが、人生は一回しかないのです。それなら夢を目指した方がカッコイイし、なにより楽しいはずです。
 
 今のところまだ「夢は夢」の状態なので、過去の自分を超えるという意志を込めて短歌にしました。

 

2008年11月24日月曜日

偶然ですが・・・

 朝食にリンゴを食べようとしたら、傷んでいたところがあったのでスパッと切り落としました。





 別に狙ったわけではありませんが、見事にハート型になりました(笑)。
 なかが傷んでいるので、縁起が良いのか悪いのかわかりませんが(;^_^A
 
 朝から何をしているのでしょうか、私は?

2008年11月23日日曜日

書評というほどじゃないけれど・・・5

 今日紹介する本はこちらです。


 三木雄信著 「A4一枚勉強法」 日本実業出版社

 私はこの本をジャケ買いならぬタイトル買いしました。
 「なぜにA4?」
 この本を近所の書店のビジネス書コーナーで見つけたときの私の第一声でした。

 この本があった棚のまわりをよく見ると、本書とおなじように「A4~」というタイトルの本が意外に多いことに気がつきました。  

 そもそもA4とは、私たちの生活中でもっともよく使う紙の規格(つまり大きさ)で、国際標準でもあります。210ミリ×297ミリのものをこういいます。
 著者によると、頭を少し動かせば無理なく文字などの内容を認識できる「注視安定視野」がこのA4サイズとほぼ同じなのだそうです。だから見やすく頭に入りやすいそうです。 それに、A4サイズに書ける量ぐらいが実行するときにやりやすいのだそうです。
 確かに、米粒に書くような字で書かなければたいした量は書けませんので、ちょうどいいなと私も思います。

 そしてこの本は購入特典として、著者がなかで紹介している40枚!のA4シートをダウンロードすることが出来ます。
 パソコンとプリンターさえあればすぐにでも実践することが出来ます。

 この本はタイトル通り、A4シートを使って勉強を効率よく進めていこうという趣旨で書かれています。早い話、一度紙に書いてみようと言うことです。
 小学生の頃に書いた夏休みの計画表をイメージするとわかりやすいかもしれません。(実際、月次計画シートいうのが40枚のなかにあります)
 
 この40枚のシートというのはかなり多いですが、素人がフルマラソンをいきなり走れないから5キロ、10キロと距離を伸ばして段階を踏んでいくように、ちょっとずつ進めるようにという著者の工夫だと思います。
 このシートはかなり細分化されていますので、はじめから順番にする必要もなく、途中をつまみ食いできるので取りかかりやすいと思います。(順番にしたほうがいいものもありますが)

 この本もそうですが、最近のビジネス書や自己啓発本は「実際に目標を紙に書いてみよう」というものが多いのです。ちょっと前にNHKの夜のニュースで紹介されていたマインドマップもこの類のものですし、考えるだけよりもそれを書いて目に見えるカタチにしておくほうがいつも目標を意識できるのかもしれません。

 この本のA4シートもそのような思わぬ発見をするのに役立つと思います。(なにせ、40枚もありますから、きっと合うものが1つはあると思います)
 それに、実際に書いてみると道筋がハッキリしたような感じになってなんだか出来そうな気分になるから不思議です。あくまで気分ですが(笑)
 しかし、この「気分」というのは意外に大事なのではないかと思います。

 話しはズレますが、筋肉トレーニングも鍛える筋肉を意識してやるのと、ただ闇雲にやるのとでは3ヶ月もすればかなりの差となってあらわれると言います。(もちろん、意識した方が結果が良いです)
 紙に書き目に見えるカタチにしておいていつもそれを見ていれば、筋トレと同じで成功した姿をイメージしやすく結果的に良い方向へいくのではないでしょうか。手帳に夢を書くというのもきっとこの原理ではないでしょうか。

 この本は勉強について書かれていますが、応用で人生の目標や夢実現などにノウハウを使うことが出来ます。私もいくつかやってみましたが、なかなかおもしろかったです。
 上にも書いた通り、シートをダウンロードできるのから自分で作らなくて良いので簡単です。是非おためしください。
(効果があればまたここで書きたいと思います)

2008年11月20日木曜日

11月の短歌 6

 今日も相変わらず福岡は寒かったです。
 私は寒さは平気な方なのですが、こんなに急に下がると体が追いついてきません(^_^;)。
 年取ったのかなぁ(T.T)

 それでは、はじめます。

 冬眠をする熊のようこの僕も
         脂肪をためる冬眠しないが

 どす黒い感情すらも利用して
         前に進もう革新的に

 まず1首目ですが、この寒さと私のメタボなお腹の肉を見て思いつきました。
 この時期は食べ物がおいしいですから・・・・・・(;^_^A  
 食べずにいられたならいいのですがねぇ、お腹は減るんですよね。

 2首目ですが、人間はどうしても負の感情のほうが芽生えやすいので(嫉妬や妬みなど)、それならそれもエネルギーにして明日幸せになるために使おうという想いを込めて創りました。
 誰かを陥れようと考えるより、そんな暇があれば自分が幸せになる方法を探したほうがぜったいに得ですから。そのためのエネルギーにしてしまえと。
 負の感情が出てきたら、いつも自分に言いきかせてます。

2008年11月19日水曜日

さーむーいー!!(笑)

 昨日から寒くなるとは知っていましたが、まさかここまでとは・・・・・・(^_^;)
 今日の福岡は本当に寒かったです。1枚多く着込んでいましたが、あまり意味がありませんでした。
 明日まで寒いようなので、急な気温の変化に体調を崩されぬようお気をつけてください。

 今日のニュースは元厚生次官が殺傷されたことで一色だったようです。この事件はいったい何なんでしょうか?なにか裏があるのかな?とも思いますが、実行犯が捕まらないとよくわからないというのが実態のようです。

 2,3日前には警察官が飲酒運転で事故を起こして捕まるという、あきれたニュースもやっていました。「いいことはないのか!」と言いたくなるほど悪いことばかりです(汗)。景気もさらに悪くなりそうですし。

 ということで、今日は心身共に寒い(笑)1日でした。こたつでも出して体だけでも温めようと思います(笑)。(^_^)ポカポカ  
 

2008年11月18日火曜日

文房具記事を分家させます

 タイトルにある通り文房具だけでもう一つブログをつくることにしました。livedoor Blogのほうで「ゆうの文房具探求」というタイトルではじめます。
 今はつくっただけですので何も書いてはいませんが来週中にははじめたいと思っています。
 その時はよろしくお願いします。m(_ _)m

2008年11月17日月曜日

11月の短歌 5

 短歌紹介の前に私事ですが、NHKラジオ第1 日曜 夜9時05分から放送されている「夜はぷちぷちケータイ短歌」で私の短歌が紹介されました!\(^_^)/ヤッター
 しかも、番組内で読まれました。(サイトでは2回紹介されたことがあります) 今週中ならサイトに行けばまだ前回の放送が聴けると思いますので興味のある方はどうぞ。番組の最後のほうでXファイルの音楽をバックに紹介されています。福岡県 ゆう 27で紹介されています。
 あと、サイトメニューの「前回の短歌紹介」のなかの
<朗読「秘密」>のところに文字としても紹介されています。

 それでは、はじめます。

 美しい女はトゲがあるらしい
        傷だらけです男というのは
 
 何もかも一括りして語っても
        何も見えない解りもしない

 
1首目ですが、私は実際にはこんな目には遭っていないんですけどね (T-T)ハハハ!
 そんな美女は私などには見向きもしません(笑)
 実例は芸能ニュースを見れば腐るほどありますんで、ここではあまり語らないことにします。

 2首目ですが、「ゆとり世代」という言葉を聞いて思いつきました。
 私たちの少し下の世代を世間ではこう呼ぶのですが(大体が悪い意味で)、本当にこれで一括りにしていいのかと常々思っています。
 
 例えば、世界的にみて日本人は時間に正確だと言われていますが、自分で時間を指定しておきながら1,2時間遅れてくるヤツはごまんといます。私の友だちにも多いですf(^ー^;

 話しを戻しますが、マスコミでも「ゆとり世代」と言えば99%の確率で「使えない世代」として紹介します。
 しかし、私はそのことが彼ら、彼女らを実際にダメにしているのではないかと思っています。
考えてみればわかるのですが、周りから「ダメだダメだ、使えない使えない」と言われれば誰だってやる気はなくなるはずです。たとえ能力があるにしても。
 (そもそもが、使えないのを使えるようにするのが上司の役目なのに自分の管理能力の無さを棚に上げて言っている人も多いというのも気になっています)

 私もそろそろ若者というカテゴリーから外される年代となってきているので、年下と接するときは「ゆとり」と一括りにしないように気をつけています。そんな想いを込めて短歌にしてみました。


2008年11月16日日曜日

書評というほどじゃないけれど・・・4

 最近、文房具に関する更新が多かったのでここでも文房具に関わるものを紹介したいと思います。
 
 高畑正幸 著 究極の文房具カタログ【マストアイテム編】 ロコモーションパブリッシング



  TVチャンピオン「全国文房具通選手権」で3度の優勝を飾った著者が綴ったまさに文房具のカタログです。

文房具王が紹介する文具だから高価なものが多いのかと思っていましたが、ところがどっこい一部の商品を除き、ほとんどのものがホームセンターの文房具売り場で安価で買うことが出来きるものばかりなのです。

 この本のコンセプト自体が、高級文具を多く紹介するムック本とは違い普段ガシガシ使えるものをということらしく、紹介されている文具は著者が普段から使われているものばかりだそうです。なので、文具のす
紹介文がとても読みやいのです。良いところ悪いところも含めて紹介してくれているところも好印象です。 

 実際、私はこの本を読んでいくつかの文具を買って使っていますが(ステッドラーの芯ホルダーもそうです)、どれも書いてあることと大きく違うと思ったところはありませんでした。私個人の判断ではありますが、それだけ著者の文章は正確でした。

 そしてなにより、この本でもっとも特出すべきところは、商品の紹介イラストを著者自身が描いてあるところです。白黒ではありますが細部まで丁寧に描き込まれてあって、写真よりも見やすいと言っても語弊がないほどのものです。(ただし、色の確認はしにくいのですが)
 Amazonでなか見!検索が出来ますので是非、覗いてみてください。

 今まである文房具本とは一線を画すものであるのは間違いありません。

 しかし、ここまで書いてなんなのですが1つ気をつけていただきたいことがあります。それはこの本で紹介されている文具のデータが2006年1月のものだということです。中には廃盤になってしまっている物も少なからずあるようです。
 ですが、文房具王が普段から使っているとあってロングセラーとしていまだに残っている物もまた、多くあります。

 なかなかいい文具が見つからないという方は是非、この本を参考にしてみてください。
きっと損はしないと思います。

 参考にする際は、廃盤や価格変更にはお気をつけください


 良い文房具との出会いをこの本で楽しんでください。

2008年11月14日金曜日

マイブームその2

 前回のオレンジ色のペンに続き第2弾。今回は芯ホルダーを紹介したいと思います。



 2本ともステッドラー製です。上からシルバーシリーズ925 25-20、マルス・テクニコ 780Cです。
 芯ホルダーとは工業系の学校をでた方なら馴染みがあるかもしれませんが、簡単に説明をすると鉛筆の芯をシャープペンシルのように使うものです。
  


 太さは2mmあります。
 作りはシャープペンシルのなかの芯を挟む構造を表にそのまま持ってきたようになっています。


 見にくいですが、ここで挟みます。
 
 挟むだけなので気をつけてノックしないとストンッと芯が落ちてしまいます。
 そこを改良?してシャープペンシルのようにノックしたら少しずつ出るようになっているのがシルバーシリーズ925です。まさに鉛筆とシャープペンシルを合体させたようなものです。(ちなみにボディーはアルミ製です)

 書き味は鉛筆とたいして変わらないのですが、2本ともボディーバラスが素晴らしいので書いていてとても楽です。普段鉛筆を使っている方で、芯ホルダーを使ったことがなかい方がいれば一度使ってみてください。オススメします。

 値段はシルバーシリーズ925が1200円ぐらい、マルス・テクニコ 780Cは900~1000円ぐらいだったと思います。曖昧なのは私が買ったときよりも少し値上げをしているようなので(^_^;)
 文房具店の製図コーナーにあると思います。
  

2008年11月13日木曜日

11月の短歌 4

 どういう結末になるのか見守っていた給付金問題が、まさかの地方に丸投げというギャグのような結論を出し、早くも政治能力の無さを暴露してしまった麻生内閣。そして、2年後には消費税を上げると言ってはいますが、おそらく何千という人から「その頃には総理大臣やってねぇだろ!」と突っ込まれているであろう麻生総理大臣。
 何事も末期というのは悲惨なものですね。

 それでは、はじめます。

 個性とは型を破ってできるもの 
         一度は型にハマってみないと
 
 情報に惑わされずに生きていく 
         そこに活路がある気がします

 1首目ですが、個性が大事とさけばれだして久しい昨今、ただ自由にやっているだけじゃダメだとゆとり教育反対論者が言っていたのを思い出して短歌にしました。
 ここでは型としましたが、基礎とも言い換えることが出来ると思います。

 私は、よく大リーグを見るのですが、テレビに映る大リーガーたちは打つにしても投げるにしても、素人が見ても一目でわかるぐらいそれぞれが個性的なホームをしています。
 しかし、彼らだって初めてバットやグローブを持ったときには基本となる打ち方や投げ方を練習しているはずです。そこから、自分の身体的特徴やセンスで他人とはまったく違う個性的なホームを作り上げたのだと思うのです。
 最近、教育にしてもなんにしても基礎をおろそかにする風潮が増えていると思います。
 自戒の念も込めて創りました。

 2首目ですが、近年目に見えてマスコミの情報が劣化している気がしているので、そんなものには騙されないぞ!という思いを込めてみました。
 だからといって、どこに信頼できる情報があるのかがなかなかわかりませんが(^_^;)
 ネットの情報も玉石混淆ですから気をつけておかないといけません。
 テレビのニュースは新聞とYahoo!ニュースですべてカバーできてしまいますので、最近テレビのニュースは経済ニュースしか私はみておりません。こんなことで良いのでしょうか?テレビのニュースは。
 だからこそ、しっかりとした情報源を持っていれば他人との「差」もつけやすい世の中です。
 そこにきっと活路はあるはずと思っています。

2008年11月12日水曜日

マイブーム

 最近、私の中でオレンジ色がブームです。
 昨日も紹介した「東大合格生のノートはかならず美しい」を読んでいて、紹介されたノートの中にオレンジのマーカーを使ったものがありました。
 赤とは違うその鮮やかな発色に一目惚れをしてしまい、ペンも買いそろえて頻繁に使っております。


 
 上からUni「PROPUS」,同じく「jigno 0.5」,「jigno 0.28」です。
 下の写真が文字を書いたものです。



 汚い字でスイマセン(^_^;)
 これだけではパッとしませんが、黒色の文字の中ならとても目立ちます。雑誌のマークに最適です。

 個人的な好みを言えば、0.5mmのペンのほうがサラサラと気持ちよく書けるので、こちらをメインに使っています。0.28mmのペンは細い字を書くのには便利なのですが、先が細い分カリカリと紙を引っかいているような書き味となってしまいますので私の好みではありませんでした。

 私は手帳に重要なことは赤で書くようにしていましたが、今はオレンジに変えています。とても鮮やかなので手帳を開けるとすぐに見つけることができます。
 色分けして手帳に記入している方は一度おためしください。オススメです。(^_^)v

2008年11月11日火曜日

コクヨ新作3兄弟

 先日の日曜日に天神へ行く用事がありましたので、インキューブと丸善によってコクヨの新作ノートを買ってまいりました。
 それがこれです。


 
 上から最近テレビなどで紹介されていたミシン目の入ったメモ帳「チビット」、真ん中がページの端が互い違いに切り込みがつけられてめくりやすくされている「パラクルノ A6サイズ」、そして一番下が「ドット入りルーズリーフ」。これは以前このブログで紹介した「東大合格生のノートはかならず美しい」がもとになって誕生したノート(ルーズリーフ)です。

 細かい写真は下に載せます。順番は紹介した順です。

チビット


パラクルノ


ドット入り





 まだ使用していないので、使用したらインプレッションを書きたいと思います。



2008年11月10日月曜日

11月の短歌 3

 11月に入ってやっと福岡のほうも寒くなってきました。皆さんの所はいかがでしょうか?
 
 先日、私は27歳の誕生日を無事(?)迎えることができました。子どもの頃は20代後半といえば彼女もいてしっかり稼いでいるものだと思っていたのですが・・・・・・ 
 なかなかうまくいかないものですね(^_^;)
 
 それに、あと3年もすれば三十路です。個人的に三十路とは人生の区切りと考えているのですが、3年後のことなんてとても怖くて想像できません(笑)
 今を笑って懐かしいと思えるほどにはなっておきたいです。

 それでは、はじめます。

 目標はたくさんあるが目的は 
          あまり無いので考えてみる
 
 あるものでやればやれないことはない
          アイデア次第で豊かになれる

 
1首目ですが、これは私が最近気がついたことです。
 確かに目標はたくさんあるのですが(年収1000万円とか)、目的がどうもハッキリとしていない。なぜその目標が必要なのか?
 たとえば、年収1000万円の目標がなぜ必要なのか、キッチリと考えていないことに気がつきました。
 1000万円あればそれなりよい暮らしができます。(今の私より確実に豊かです)
 しかし、それだけはあまりにも漠然としすぎていてモチベーションの維持が難しいのです(すぐには達成されませんから)。
 そこで具体的な目的(たとえば新しいバイクが買いたいとか)をいくつかもって、それを1つ1つクリアすることによって近づけばいいのです。例に挙げたバイクは私の場合、125ccのスクーターがほしいのでそれなら1000万円稼がなくても30万円あれば充分です。そしてそれができるようになっているということは確実に目標に近づいています。
 このようなことを繰り返していれば、モチベーションも下がりにくくて良いのだといろいろな自己啓発本やビジネス書を乱読していて知ることができました。
 それを短歌に込めてみました。
 
 2首目ですが、これはきわめて単純でお金がないので工夫していかないと、とても寂しい私生活になってしまうからです(笑)。
 たとえば、私の使っているA6手帳はその代表で、お金をかければあれに近いものが構成できる自信があるのですが、私の財政はそんなに豊かじゃありませんから(^_^;)
 そんな個人的な事情を込めて創りました(笑)。

2008年11月7日金曜日

書評というほどじゃないけれど・・・3

 今回紹介する本はこちらです。



発酵する夜  小泉武夫

目次
 荒俣宏
 東海林さだお
 椎名誠
 日高敏隆
 立川談志
 杉浦日向子
 村上信夫
 高橋曻
 南伸坊
 嵐山光三郎
 
 食についてのエッセイを多数執筆している自称「食の冒険家」である著者が(美食ではなく、発酵食品や一般的にゲテモノと呼ばれるものが多い)上に挙げた10名の著名な方々を迎え、発酵食品を中心とした対談本です。

 会話のいたる所にちりばめられてた食文化についての知識はさすがというか、とてもおもしろく勉強できます。
 特に椎名誠さんとのビール談義はお二人とも豪快で愉快なエピソードが多いので、ビール好きじゃなくてもおもしろく読めます。
荒俣宏さんと世界一臭い缶詰シュールストレンミングを「うまい、うまい」と食べているところも強烈でおもしろいです。(笑)

 最近、食についてはあまり良い話を聞きませんが、このおもしろくてわかりやすく書かれている本を読んで(発酵食品中心ですが)、いまの食のあり方についてに考えてみるのもいいかもしれません。
 私もこの著者の本を読んで、毎日納豆を食べるようになりました。おかげで健康です。(笑)  

2008年11月6日木曜日

11月の短歌 2

 昨日は初の黒人大統領のニュースで持ちきりでした。
 でも、これからなんですよね、正念場は。
 ブッシュよりはマシでしょうけど(笑)
 日本も早くchangeしてほしい。

 それでは、はじめます。

 やり直しできないことだとわかってる 
            わかっているけどやり直したい
 
 バカやったあの時があり今がある 
            どんなに偉くなったとしても

 1首目ですが、これは私のスパッと割きれない優柔不断なところを詠ってみました。
 特に最近、学生のときのことを思い出して「あの時ああしておけば」と思うことが多いです。  もっと明日を見なければと思うのですがf(^ー^;

 2首目ですが、初心忘るべからずという言葉を私なりに短歌でアレンジしてみました。
 いつか自分にこう言えるよう頑張っています。当面の目標はこのブログが「バカやった」ことにならないよう頑張りたいと思います(^_^)

2008年11月4日火曜日

自動車について

 Yahoo!ニュースやテレビで「国内新車販売が3ヶ月連続減少、登録車数40年ぶりの低水準」というニュースをやっていました。
 
 このことについて、私は言いたいことがあります。
 この現象は、不景気やガソリン高、環境問題だけが原因ではない!
 所得が低い若者が買える新車がほどんどないからだ!と強く言いたい。(あっても軽トラや微妙なものばかり)

 かくいう私も以前は車を持っていました。
 しかし、10万キロを超えて所々に故障が目立ちはじめても買いかえられるものがない。中古も状態が悪いのに高いものばかりでどうしようもない。
 私は幸いにもどうしても車を持っていなければならないという状況ではなかったので、250CCのバイクに乗り換えましたが、雨の日はやっぱり辛い。
  
 なぜ自動車メーカーは所得の低い若者が増えているのに、安くて買いやすい車をもっと出さないのか。コンパクトだが価格帯が120万から160万の車を出されてもどうしようもない。(どこのメーカーとは言いませんが)
 特別な装備はいらないから、80万から100万ぐらいの間で車が作れないのでしょうか。
 日本メーカーはくだらない付加価値を付けすぎだと強く思います。
 (個人的な意見ですが、何も着いていないほうが車好きにはいろいろといじれるからウケはいいと思うのは私だけでしょうか?)
 
 最近の自動車メーカーを見ていると、金持ちしか相手にしていないようでとても腹が立ちます。
 「一部の金持ちしか見てないのに、売れない売れないと騒ぐな!」とも言いたくなります。
 


 今回、文体は荒いものになってしまいましたが、どうしても言っておきたかったので今現在の私の想いを書きつらねてみました。
 公共交通機関がちゃんとある都心部にお住まいの方はピンと来ないかもしれません。しかし、公共交通機関が絶滅危惧種以上のスピードで消えていっている私のような田舎に住んでいるものには、エンジン付きの乗り物は切っても切り離せないものなのです。
 なのに出てくる新作は高いものばかり・・・・・・貧乏人だって新しいものに乗りたい!(笑)

 いつかどこかのメーカーが、プラモデルみたいに必要最低限の装備で「あとは自分でアレンジしてね」的なものを出してくれないだろうか。もちろん、80万から100万ぐらいで
 そしたら購入も考えられるのに・・・・・・
 まぁ、悲しいけど無理でしょうねf(^ー^;

2008年11月3日月曜日

11月の短歌 1

 今年もあと2ヶ月となりました。今月で私も27歳になります。あと3年で三十路です(^_^)。
 あと3年・・・・・・、そのころまでにはちゃんと自立しておきたいです (;^_^A アセアセ…。

 それでは、はじめます。

 右を見る人が多いと左から 
         眺めてみたくなってしまうよ
 
 曇り空、私の未来、似ています
         先が見えずに視界不良で

 1首目ですが、これはいつも私が気をつけていることを歌にしてみました。
 小泉元首相が総理大臣になったとき、当時の私はあの勢いに期待をしました。同じような期待をした方も多いと思います。
 しかし、結果として今の日本の散々たる状況があるわけです。何でもかんでも改革をすればいいというものじゃないf(^ー^;
 あの頃の反省も込めて、次の総選挙を迎えたいと思っています。
 私個人の意見として政権交代は必要だと思っているので、今回は流れに乗ってもいいかなと思ってもいますが・・・・・・

 2首目ですが、これは読んだままといいますか (;^_^A アセアセ…
 いまだ親と同居している私です。この生活がいつまでも続けられない不安、安定収入が得られていない不安、自立できたいない不安をこの歌に込めてみました。
 このまま親に早死にされるときっと私は祟られます(^_^;)。
 
親にお小遣いを渡せるぐらいに稼いで、「やってやったぞ!」という短歌を早く創ってみたいです。

2008年11月1日土曜日

書評というほどじゃないけれど・・・2

 2,3日前、夜のNHKニュースにノート術という特集が組まれていて、そこで私の読んだこの本が紹介されていたのでここでも紹介したいと思います。
 それは、太田あや著 
東大合格生のノートはかならず美しい 文藝春秋 です。
  



 高校生向けの通信教育教材を発行する会社に勤めていた著者が、ある東大合格生の受験ノートを見たときにその美しさに驚いたことがキッカケで、手元に200冊の東大合格生のノートを集めて美しいノートと東大合格の関係性について著者なりにまとめられた本です。
 この本を読んだとき、これが15年前に出ていればと後悔するほど、頭のいい連中がどんなノートの取り方をしているかがわかります。カラー写真も多く使われ、とても見やすいです。
(思い出してみると学生時代、頭のいいヤツのノートは綺麗でした。写しやすかった 笑)

 社会人の方でもこの本に書かれていることは書類制作のときなどに役立つと思いますが、やはりこれは伸び悩んでいる現役学生が見るべきだと強く思いました。もしくは、そんなお子さんをもつ親御さんに強く勧めます。
 
 この本とのコラボ企画で、コクヨさんが専用のノートを発売しているようなので(11月1日現在、私は現物を見たことがありません)、いつか使ってみたいです。

 全体としての作り込みは甘いような気がしますが(←生意気です)、この本自体の着眼点は素晴らしいものなので読んでみて決して損はしません。オススメです。

2008年10月31日金曜日

石井選手プロ転向がほぼ決まったようです。

 時事ネタです。
 北京オリンピック柔道で金メダルを取って、その破天荒な言動で話題となっていた石井選手が強化指定選手の辞退届を出し、事実上柔道選手を引退したようです。(まだ受理されていないようですが)
 早ければ年末に試合をしているかもしれませんね。がんばってほしいです。

 世間では石井選手の言動を毛嫌い人は多いですが、私はあれはわざとやているのではないかと思っています。そうでなければ、彼は今回のオリンピックでパッと出てきた選手じゃないので、あんなことをしょっちゅうやってたらきっとどこかで叩かれてます。その昔、小川直也がされたような。

 ここからはあくまで憶測ですが、あんなことをやってた理由は、最初に総合格闘家転向をもらしたとき、全柔連関係者が石井選手が正式に何も言っていないにもかかわらず「石井はもういらない」的なことをかなり激しい口調でいっていたのを聞いて、カチンッときたのではないかと邪推しております。
 私はそれをテレビで見ていましたが、そこまで言わなくてもいいのではと首をかしげていました。

 とにかく、これでプロ転向は間違いないでしょうから、吉田選手のように総合格闘技でもガンバってほしいです。

2008年10月30日木曜日

10月の短歌 8

 10月も残り2日となりました。今年は残り2ヶ月です。今年の年末はいろんな意味で(笑)静かに過ごせないような気がしますが、皆様をいかがでしょうか?

 それでは、はじめます。

逆風は辛いものではありません 
          凧はそれで高く飛んでる

強がりじゃないよ?さみしくなんかない 
            独身の僕 新婚の君

 
1首目ですが、私はいつもこう言い聞かせて生きています(笑)。
 逆風だって悪いことばかりじゃありません。たぶん(汗)
 そんな想いを込めて創りました。

 2首目ですが、・・・・・・・・・さみしくなんかありませんよ?(・_・、)ぐすん

2008年10月28日火曜日

プレゼント

 先月、子どもの生まれた友人が来月、誕生日なのでこの本を贈ることにしました。

 

 アマゾンで注文して、はじめてラッピングサービスを利用しました。
 それがこれです。







 思った以上にシンプルでした。
 まあ、男が男にやるので問題はありませんが。
 少々親としての自覚が足りないようなので、これで勉強してもらえればいいかなと思っています。
 (もともと本をまったく読まないヤツなので読むかどうか心配ですが・・・) f(^ー^;

2008年10月27日月曜日

10月の短歌 7

 ニュースでは株価がバブル崩壊後の最安値を下回ったと騒いでおります。このあたりが底値と私は思っていますが、どうでしょうか?
 それよりも、円高であんなに減収になってしまう輸出企業の体質を変えるほうが、株価で騒ぐよりも私は先ではないかと思います。これも今のままじゃどうにもならないのでしょうね(^_^;)

 それでは、はじめます。
 
 お金とは無理なく使えば幸福に 
            なれるもっとも簡単なもの
 
 鉛筆は使われ丸くなってゆく 
            人間だって原理はおなじだ

 1首目ですが、最近の経済ニュースを見て思いつきました。
 お金さえあれば、好きなだけおいしいものを食べられるし、疲れたと思えばタクシーに乗って家の真ん前まで帰ることができます。(健康に良い悪いはべつにして)
 これらのことは、お金さえ払えば簡単に手に入る幸福の一部です。(元IT企業の社長みたいに人や愛が買えるとは言いませんが・・・・・・)
 しかし、それも無理をしなければの話しです。
 収入を超える額を使えば必ず破綻しますし、ましてや借金を繰り返せば必ずどこかで行き詰まります。
 こんな簡単なことを私より圧倒的に高学歴の連中が忘れていたとは、これもお金の魔力なのでしょうか?
 そんな想いを込めて創りました。

 2首目ですが、これは最近の自分自身を振りかえって思いつきました。(私の場合は使われたというよりも風化して丸くなったと言うべきですが (;^_^A  )
 ちょっと前まで譲れないものは絶対に譲らない!という信念を持っていたのですが、最近は世の中いろいろな考えがあるんだと思えることが多くなりました。怒る回数も減ってきました。
 いいようにとって成熟度が増してきたと思うようにしています。
 決して老けてきたからとは思わない(笑)という気持ちも込めて創りました。

2008年10月26日日曜日

書評というほどじゃないけれど・・・

 今回から週1回の更新を目指して、読んで面白かった本をこの場で紹介していきたいと思います。
 
 記念すべき第1回目は、
西村晃 著 「あなたの人生を変える手帳術」 生産性出版 です。
 文房具店の手帳コーナーでは各メーカーのラインナップが出揃い、雑誌にも手帳術や手帳選びといったタイトルが目立ちはじめたので、この本にしてみました(笑)。

 著者のプロフィールをみてみると、経済評論家・キャスターで年間300講演をこなしているというすごい方です(多いときで1日何講演しているのでしょうか?)。
 私がこの著者を知ったのはとある雑誌に特集されていたからです(雑誌名失念 )。その記事で、ポスト・イットの使い方が面白いと思ったのでAmazonで調べてこの本を見つけました。
 (後日、この著者はポスト・イット関係の本を多数出版していることがわかりました。)

 私がこの本で面白いと思ったところは2つあります。1つはもちろんポスト・イットの使い方ですが、もう1つが第2章の「手帳選びにポイントはこれだ!」というところでした。
 
 この手の本ではよく手帳の種類(システム手帳、綴じ本など)やサイズ(A4、A5)、パターン(見開き1週間など)を指定してしまっている方が多いのですが(そうしなければはじまらないということもありますが)、この著者は初級者、中級者、上級者とわけてはいますが、その人のレベルにあった手帳を紹介してくれています。(出版社の関係か、この本では生産性出版の各種の手帳を紹介しています)

 特に私が共感できたのは、手帳を持ち慣れていない初級者の人に月間タイプを勧め、その理由として薄くてかさばらず、いつでもどこでも持ち歩けることを利点としてあげているところです。これは私がA6手帳を持っている理由と重なり、わかりやすく説明してくれているようだったので、なんだかうれしかったです。

 そして第3章の著者のポスト・イットの使い方は、私にとって目から鱗が落ちるものでした。私はポスト・イットを目印としてしか使っていなかったので、メモとしての使い方はとても新鮮でした。
 現在、メモとして使っていますがなかなか都合がいいです。すぐに手帳に貼り付けられますから便利です。
 ただ、いつも胸ポケットのついている服を着ていないので、しまう場所に苦労しています。ジーンズのポケットに入れるとグシャグシャになってしまいますから(T.T)

 もし、この著者の本をまったく読んだことのない方がいたら、第3章だけでも読んでみることをオススメします。ポスト・イットはどこにでも手にはいりますから。
(メーカーを指定しているのはおそらく、他のメーカーよりも劣化も少なく、貼り替えても粘着力が落ちないところではないかと思います。)

 
 独自の手帳術が定まっていない方はきっと役立つと思います。



 

2008年10月24日金曜日

キタ━(゚∀゚)━!

 流行のギャグではありません(笑)
 コレです。



 残念?ながら洩れてはいませんでした。(^_^)v
 掛けてる年数が10年もないのに確認はけっこう大変でした。(;^_^A アセアセ…
 職を転々とした方はきっとものすごく大変でしょう。よくもまあ、こんないい加減なことをしてくれたものです。
 この問題がいわれはじめてだいぶ立ちますが、あらためて怒りが湧いてきました。 (-_-#
 いつになったら終わるのでしょうか、(  ̄_ ̄)ねぇ?

 

2008年10月23日木曜日

10月の短歌 7

 またしても株価が乱高下しております。最近の経済ニュースは見ていて飽きません(笑)。
 原因は投資家がパニック売りをしているからということらしいのですが・・・・・・
 いったいいつまでつづける気ですかねぇ?
 まぁ、原油価格も下がっているので良しとしましょう(笑)。

 それでは、はじめます。

 筆ペンで書けば吾が名も一応は 
           立派に見える なぜか不思議と
 
 自由とはいったいなにか、とりあえず 
           手帳の予定を白紙にしてみる

 1首目ですが、どんなに字が下手でも筆で書くと何となく綺麗に見えるものです。不思議と(笑)。
 そういう効果を利用して、私は年賀状の宛名は筆ペンで書いてます。
 こんなことをしなくても、綺麗な字が書けるように努力しなくてはいけないのですが・・・ (;^_^A アセアセ…

 2首目ですが、実際こんなに思い切ったことはできません、私は(笑)。
 しかし、むかしこう思ったことはいくらかあります。今はそんなこと全然ありませんが・・・(涙)
 その時のことを思い出して創りました。

2008年10月22日水曜日

コンパスもオシャレになってます

 ホームセンターの文房具売り場を見ていたらこんな物を見つけました。












 レイメイ藤井というメーカーのその名も「ペンパス」です。そのまんま(笑)。 
 最近、コンパスを使う機会があって新しいのがほしいなぁと思っていたところだったので、つい買ってしまいました(汗)。498円でした。
 いつも持ち歩いているペンケースの中に入れておこうと思います。ネタにもなりますし(笑)。

2008年10月20日月曜日

10月の短歌 6

 アメリカ大リーグでは、去年まで最下位だった岩村所属のレイズがリーグ優勝を飾るなどかなり盛り上がっているようです。国内のほうは・・・・・・(汗)
 日本のプロ野球も好きなのですが、日程がよくわからず見ていません(笑)。日本シーズを見ればいいでしょう(←おい!)。

 それでは、はじめます。

 真っ青な空の先には暗黒の 
          宇宙があるのは女性みたいだ
 
 贈られた体脂肪計のってみる 
           イチローだってこんなに打たない

 
 
1首目ですが、女性からは怒られてしまいそうです(笑)。しかし、これは私が27年間男として生きてきて見つけた数少ない真理(笑)の1つです。自分で言うのもなんですが、どんな目に遭わされてきたのでしょうか、私は (;^_^A
 「きれいな花にはトゲがある」という言葉を私なりにアレンジしてみました。

 2首目ですが、今の私の体脂肪率はイチローの打率のはるか上をいっております(汗)。
 まだダイエットは続けていますが、いまだに停滞期から抜け出せません(T.T)。というか、最近ちょっと増えているのでヤバイです(^_^;)。
 早く痩せたい、そんな想いを込めてみました(笑)。

 

2008年10月16日木曜日

10月の短歌 5

 上がったと思っていたら、また大きく下がってしまった株価。なにがどうなっているのか素人にはさっぱりわかりません(;^_^A 。
 しばらくこんな感じが続くのでしょうね。所詮、人が作ったシステムなので万能ではありませんね。

 それでは、はじめます。

 さよならは昼間するより夜がいい 
           悲しむまえに寝てしまえるから
 
 年収は食べていければそれでいい
           好きなことさえやれているなら

 まず1首目ですが、あまり多くは語りません(笑)。朝、フラれるとその日1日つらいんです。(・_・、)
 そんな想いを込めました。

 2首目ですが、贅沢はしなくていいから、好きなことだけやっていけたらどんなにいいか・・・
愚痴っても仕方がないのですが(^_^;)。
 こうなれるよう明日も頑張ろうという想いも込めて創りました。
 

2008年10月15日水曜日

タイトル変えてみました (^_^)v

 「優一の徒然日誌」からタイトルを変えてみました。
 本当はタイトルの中に「短歌」という文字を入れようかとも思いましたが定期的にやっているのが短歌しかなかったので f(^ー^; 、ほかの記事もこれからもっと増やそうという意気込みもこめて、このタイトルにしました。
 文房具のレビューなどもどんどんやっていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。m(._.)m


 できるだけ恥的にならないように気をつけます(;^_^A

2008年10月14日火曜日

でかい!(°□°;)?!

 コンビニでこのようなものを発見しました。





 



 デカイプリンです(笑)
 重さはラベルの書いているとおりに480グラムもあります。
 これだけデカイのに298円というリーズナブルな値段です。
 味のほうはあっさりとしてしつこくなく、触感は堅めです。一気には食べられないと思っていたのですが、あっさりとしていたこともありペロリと食べることができました。(^◇^;)ゲプッ
 カロリーは書いてありませんでしたが、怖いので知りたくありません(笑)。