2011年2月9日水曜日

オリジナル短歌 165

久しぶりの水曜日更新です。
(ストックがそこそこ貯まってきたので 汗)


それでは今回の短歌、読んでやってください。


意味なんて無い言葉でも他人には
 
           鋭利な刃物になることもある


がんばれど報われないとわかっても
 
           生きるというのを僕はやめない


現実が辛く厳しいものだって
 
           僕は生きてるこの人生を


どうしょうもないけど僕は目の前の
 
           現実という辛さを生きる


あきらめぬ最後に笑うそのために
 
           チャンスはいくらでも訪れる






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2011年2月6日日曜日

オリジナル短歌 164

こちらは先週降った雪が、日当たりの悪いところでは、1週間ずっと残るぐらい寒かったのでしたが、皆さんのお住まいの地域はいかがでしたか?


私のまわりではもういませんが、インフルエンザは相変わらず流行っているようなので、うがい・手洗いは徹底していきたいと思っています。


皆さんもお気を付けください。


それでは今回の短歌、読んでやってください。


積み重ね成熟されたモノたちも 
          最初は荒く尖っているもの


幸せは重ねたいもの記念日は 
          できれば重ねてほしくないもの


思い出は良いものばかり残したい 
          美化すらできぬモノが多くて


コーヒーを注いだカップの底のよう 
          君の心はなかなか見えない


才能は生まれ持ってるわけじゃなく 
          努力のあとについてくるもの











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