2008年11月20日木曜日

11月の短歌 6

 今日も相変わらず福岡は寒かったです。
 私は寒さは平気な方なのですが、こんなに急に下がると体が追いついてきません(^_^;)。
 年取ったのかなぁ(T.T)

 それでは、はじめます。

 冬眠をする熊のようこの僕も
         脂肪をためる冬眠しないが

 どす黒い感情すらも利用して
         前に進もう革新的に

 まず1首目ですが、この寒さと私のメタボなお腹の肉を見て思いつきました。
 この時期は食べ物がおいしいですから・・・・・・(;^_^A  
 食べずにいられたならいいのですがねぇ、お腹は減るんですよね。

 2首目ですが、人間はどうしても負の感情のほうが芽生えやすいので(嫉妬や妬みなど)、それならそれもエネルギーにして明日幸せになるために使おうという想いを込めて創りました。
 誰かを陥れようと考えるより、そんな暇があれば自分が幸せになる方法を探したほうがぜったいに得ですから。そのためのエネルギーにしてしまえと。
 負の感情が出てきたら、いつも自分に言いきかせてます。

2008年11月19日水曜日

さーむーいー!!(笑)

 昨日から寒くなるとは知っていましたが、まさかここまでとは・・・・・・(^_^;)
 今日の福岡は本当に寒かったです。1枚多く着込んでいましたが、あまり意味がありませんでした。
 明日まで寒いようなので、急な気温の変化に体調を崩されぬようお気をつけてください。

 今日のニュースは元厚生次官が殺傷されたことで一色だったようです。この事件はいったい何なんでしょうか?なにか裏があるのかな?とも思いますが、実行犯が捕まらないとよくわからないというのが実態のようです。

 2,3日前には警察官が飲酒運転で事故を起こして捕まるという、あきれたニュースもやっていました。「いいことはないのか!」と言いたくなるほど悪いことばかりです(汗)。景気もさらに悪くなりそうですし。

 ということで、今日は心身共に寒い(笑)1日でした。こたつでも出して体だけでも温めようと思います(笑)。(^_^)ポカポカ  
 

2008年11月18日火曜日

文房具記事を分家させます

 タイトルにある通り文房具だけでもう一つブログをつくることにしました。livedoor Blogのほうで「ゆうの文房具探求」というタイトルではじめます。
 今はつくっただけですので何も書いてはいませんが来週中にははじめたいと思っています。
 その時はよろしくお願いします。m(_ _)m

2008年11月17日月曜日

11月の短歌 5

 短歌紹介の前に私事ですが、NHKラジオ第1 日曜 夜9時05分から放送されている「夜はぷちぷちケータイ短歌」で私の短歌が紹介されました!\(^_^)/ヤッター
 しかも、番組内で読まれました。(サイトでは2回紹介されたことがあります) 今週中ならサイトに行けばまだ前回の放送が聴けると思いますので興味のある方はどうぞ。番組の最後のほうでXファイルの音楽をバックに紹介されています。福岡県 ゆう 27で紹介されています。
 あと、サイトメニューの「前回の短歌紹介」のなかの
<朗読「秘密」>のところに文字としても紹介されています。

 それでは、はじめます。

 美しい女はトゲがあるらしい
        傷だらけです男というのは
 
 何もかも一括りして語っても
        何も見えない解りもしない

 
1首目ですが、私は実際にはこんな目には遭っていないんですけどね (T-T)ハハハ!
 そんな美女は私などには見向きもしません(笑)
 実例は芸能ニュースを見れば腐るほどありますんで、ここではあまり語らないことにします。

 2首目ですが、「ゆとり世代」という言葉を聞いて思いつきました。
 私たちの少し下の世代を世間ではこう呼ぶのですが(大体が悪い意味で)、本当にこれで一括りにしていいのかと常々思っています。
 
 例えば、世界的にみて日本人は時間に正確だと言われていますが、自分で時間を指定しておきながら1,2時間遅れてくるヤツはごまんといます。私の友だちにも多いですf(^ー^;

 話しを戻しますが、マスコミでも「ゆとり世代」と言えば99%の確率で「使えない世代」として紹介します。
 しかし、私はそのことが彼ら、彼女らを実際にダメにしているのではないかと思っています。
考えてみればわかるのですが、周りから「ダメだダメだ、使えない使えない」と言われれば誰だってやる気はなくなるはずです。たとえ能力があるにしても。
 (そもそもが、使えないのを使えるようにするのが上司の役目なのに自分の管理能力の無さを棚に上げて言っている人も多いというのも気になっています)

 私もそろそろ若者というカテゴリーから外される年代となってきているので、年下と接するときは「ゆとり」と一括りにしないように気をつけています。そんな想いを込めて短歌にしてみました。


2008年11月16日日曜日

書評というほどじゃないけれど・・・4

 最近、文房具に関する更新が多かったのでここでも文房具に関わるものを紹介したいと思います。
 
 高畑正幸 著 究極の文房具カタログ【マストアイテム編】 ロコモーションパブリッシング



  TVチャンピオン「全国文房具通選手権」で3度の優勝を飾った著者が綴ったまさに文房具のカタログです。

文房具王が紹介する文具だから高価なものが多いのかと思っていましたが、ところがどっこい一部の商品を除き、ほとんどのものがホームセンターの文房具売り場で安価で買うことが出来きるものばかりなのです。

 この本のコンセプト自体が、高級文具を多く紹介するムック本とは違い普段ガシガシ使えるものをということらしく、紹介されている文具は著者が普段から使われているものばかりだそうです。なので、文具のす
紹介文がとても読みやいのです。良いところ悪いところも含めて紹介してくれているところも好印象です。 

 実際、私はこの本を読んでいくつかの文具を買って使っていますが(ステッドラーの芯ホルダーもそうです)、どれも書いてあることと大きく違うと思ったところはありませんでした。私個人の判断ではありますが、それだけ著者の文章は正確でした。

 そしてなにより、この本でもっとも特出すべきところは、商品の紹介イラストを著者自身が描いてあるところです。白黒ではありますが細部まで丁寧に描き込まれてあって、写真よりも見やすいと言っても語弊がないほどのものです。(ただし、色の確認はしにくいのですが)
 Amazonでなか見!検索が出来ますので是非、覗いてみてください。

 今まである文房具本とは一線を画すものであるのは間違いありません。

 しかし、ここまで書いてなんなのですが1つ気をつけていただきたいことがあります。それはこの本で紹介されている文具のデータが2006年1月のものだということです。中には廃盤になってしまっている物も少なからずあるようです。
 ですが、文房具王が普段から使っているとあってロングセラーとしていまだに残っている物もまた、多くあります。

 なかなかいい文具が見つからないという方は是非、この本を参考にしてみてください。
きっと損はしないと思います。

 参考にする際は、廃盤や価格変更にはお気をつけください


 良い文房具との出会いをこの本で楽しんでください。