2010年1月31日日曜日

オリジナル短歌 98

今週は、時の流れを感じさせられることの多い1週間でした。


友達の子どもが驚くほど大きくなっていたり、弟の結婚話が出てきたり(笑)。


それでは今回の短歌、読んでやってください。


靴下の左右の色が違う君 
        誰も理由を聞けないままに

ゆっくりと歩くあなたは早足で 
        すぎる人とはどこか違って

この恋を終わりにすれば首筋の 
        アザを気軽に聞けるものかな

ぼちぼちと子がいてもいい歳になり 
        我が人生の岐路かと思う

そもそもがモテたことなどありません 
        不器用じゃなく不細工ですから




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