2010年6月9日水曜日

オリジナル短歌 119

遠い親戚に当たるおばあちゃんが亡くなられたので、お通夜、お葬式の受付をしていたのですが、着慣れない喪服とやり慣れないことをしたためか、次の日はなんだか体がだるかったです。


でも、自分が死ぬときに、この世の中になにを残せているか、考えさせられる2日間でもありました。


それでは今回の短歌、読んでやってください。


少しでもズレてるだけでハマらない 
          部品のようにはなりたくなくて


名も知らぬ先人たちが繋いでた 
          リレーの先に私がいます


笑顔なら鏡1つでつくれます 
          だけど効果はかなり大きい


人間の価値はいつでも曖昧で 
          だから自分で決められもする


スマイルは0円ですということが 
          その「価値」自体を下げていないか







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