2009年6月15日月曜日

オリジナル短歌 42

 梅雨に入っているはずなのに、いっこうに雨が降らない(笑)福岡からお送りしています。

 この梅雨入り宣言に、お役所仕事的ななにかを感じてしまうのは私だけでしょうか?

 「机上の空論」とは正にこのことかと思う今日この頃です。

 
 嫌みはこのぐらいにして(笑)、それでは今回の短歌読んでやってください。


 告白を託した紙とペンたちは 
          今もひっそり引き出しのなか

 えんぴつが僕のかわりに何回も 
          「あなたが好きです」繰り返してる

 教科書の落書きだった僕の夢 
          今はそれしか残っていない


 
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