2010年1月17日日曜日

オリジナル短歌 96

今回は、先週降った雪を題材に短歌を詠んでみました。


それでは今回の短歌、読んでやってください。


手につかむ雪の冷たさあの頃に 
           感じた雪となにかが違う

真っ白に雪化粧した街並みに 
           いくつになってもわくわくしてる

雪かきをするまでもない雪でさえ 
           交通機関がマヒする福岡

雪解けの濡れた地面は雨粒で 
           濡れた地面をどこか違って

真っ白な雪に見とれる暇もなく 
           私は車の雪をどけてる





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