2009年5月15日金曜日

辞書を引こう! 2

 無事2回目をむかえることのできたこのコーナー(笑)。

 今回も「明鏡国語辞典 携帯版」からお送りします。

 
 それでは1438ページから、ふくべを紹介したいと思います。

 ふく-べ  〔瓠 瓢 匏〕 〔名〕①瓢箪(ひょうたん) また、その果実から作った容器。ひきご。 ②ユウガオの変種。丸くて大きな果実は苦みが強い。堅い果皮を乾燥させて、炭入れ・花器・お盆などを作る。マルユウガオ。


 ひょうたんを乾燥させて作ったあのおなじみの容器に、こんな名前があるなんて知りませんでした。

 てっきりあれも「ひょうたん」と言うのだと思っていました(^_^;)。

 うちの近くにもひょうたんを育てている方がいらっしゃるので、それを見るたびにこの言葉を思い出そうと思います。  

0 件のコメント: