今回は言葉の意味というよりも「これはこんなことをしていたのかぁ」というものをご紹介したいと思います。
使う辞書は「明鏡国語辞典 携帯用」です。
708ページから
じっしゅ-きょうぎ【十種競技】
〔名〕 男子の陸上競技種目の1つ。1人の競技者が100㍍競走、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400㍍競走(1日目)、110㍍ハードル、円盤投げ、棒高跳び、やり投げ、1500㍍競走(2日目)の十種目を2日間で行い、その総合得点を争う。デカストロン。
オリンピック期間中に見る機会があり、十種類の総合得点を競うことは知っていました。
しかし、具体的に何をやっているのかを知りませんでした。
こうやって種目を並べてみるとけっこうハードです(^_^;)。
これを2日でやってしまうんですね、すごい。
これで金メダルが取れるということは、何か1つに飛び抜けた才能があるのではなく、トータルで能力の高い人ということになるのですね。
オリンピックにはその国最強の選手が出ているわけで、そこで金メダルを取るということはイコール世界で一番運動神経のいい選手(もしくは器用な選手)と言えるのではないでしょうか。
競技の性質上テレビでピックアップされるのは難しいのかもしれませんが、見る機会があればもっと注目してみようと思いました。
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