油断していたら、なにも更新しないまま6月が終わろうとしています(;^_^A アセアセ…
毎日更新している人を尊敬します(笑)
ダイエットはMAX時より10キロ減に成功しましたが、最近はちょっと停滞気味です。現在87キロ。もう20キロは痩せたいです。
そんななか、おもしろい本をみつけたので紹介したいと思います。それは、
奥野宣之著「情報は1冊のノートにまとめなさい」Nanaブックスです。
すでに25万部突破しているそうです。
内容はスケジュール、日記、メモはもちろん、切り抜きなども貼り付けてすべてをA6サイズのノート1冊にまとめましょうというものです(ちょっと要約しすぎかも 笑)
A6とは文庫本と同じサイズです。
本に書いていることを1ヶ月ほど実績した感想としては、この方法はものすごく持ち運びしやすく情報がコンパクトにまとまり、自由度が高いと思いました。
なので、なかなか理想の手帳がみつからないという方にはかなりオススメです。
まずこのA6というサイズが絶妙で、ジーンズの後ろポケットにすっぽりと入り、手ぶらで出かけたいときも邪魔になりません。これよりも小さいサイズはまだありますが、それだと小さすぎでとても書き込みにくい。このA6というのがコンパクトで書き込みやすいギリギリのサイズではないでしょうか?
次に、これはただのノートですから自分の好きなようにアレンジできるということです。スケジュール管理をしたいときに、カレンダーと見開き1週間が一緒にある手帳を使いたいとしても、見開き1週間ページはあんなにいらないと思ったことはないでしょうか?(私はそうでした。1日を1時間ごとに区切って行動しなければならないことは、年間数日しか私にはありません 笑)
なので即製品では、1週間ページに白紙部分が多くなり見た目もよくありませんし、1年分もありますからその分厚みがましてポケットには入りにくくなってしまいます。
システム手帳にすればその辺の自由度は増しますが、システム手帳自体なにも入れなくても厚みがありますからやはりポケットには入りにくい。
しかし、このA6ノートならある1週間分だけ見開きページがほしいというときにはパソコンで作ったり、買ってみたけど使いにくかったという今年の市販手帳をコピーして貼り付ければすむのです。カレンダーページも同じです。
そして最後にこのA6ノートはコンビニやホームセンターの文具コーナーなどで簡単に手にはいるということです。価格も100円程度と割安です。
これはとても重要で、全ての情報をこれ一冊にまとめるわけですからすぐにノートがいっぱいになってしまいます。ちなみに著者は3週間、私も1ヶ月でかなり埋まりました。
なので考え方によっては月イチ手帳とも言うこともできると思います。どんどん書いてどんどん取り替えるという、今までの手帳の使い方にはなかったものだと思います。
今のところ理想の手帳もしくは手帳論に出会ったという感じです。ただ見た目が普通のノートということを除いては・・・・・・(文庫本カバーをつけることもできますが、ノートが文庫本より薄いためしっかりとはつきません。ここのところは改善の余地がありそうです)
これ以外にもまだまだおもしろいことが載っていますので、手帳選びで毎年迷っている方は一度この本を手にとってみることをオススメします。