今年から聞き始めたインターネットラジオ局くりらじ。iTunesでもきくことができます。
その中で自転車に関する番組をいくつかやっているのですが、それがかなりおもしろい。初心者向けだったり、メカに特化していたり、レース中心だったりと番組のバリエーションも多く、自分の興味関心のあるものを選べるのも聞きやすいと思います。
そしてなにより、番組を作っている人たちがホントに自転車が好きで、その情熱がこちらまで伝わってきて自分も自転車に乗りたくなってきます。(事実、番組を聞いて自転車に乗り始めたリスナーさんもかなりいるようです)
しかし、ここで問題が・・・・
番組を聞いて自転車に詳しくなって分かったことなのですが、私のほしいタイプの自転車は最低でも10万以上はすること。そして、ヘルメットなども持っていないのでそれらをそろえると、総額20万近くかかってしまうという衝撃の事実。
そんな金ねー!!。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)
なので、取りあえず関連書籍でも買って慰めることにしました。探してみると色々とあるものです。その中でおもしろかったものを紹介したいと思います。
高千穂遙・一本木蛮共著 「じてんしゃ日記」 早川書房
共著となっていますが形式としては高千穂遙監修・一本木蛮絵の自転車入門マンガといった感じです。高千穂遙さんといえばNHK生活新書から「自転車で痩せた人」や「自転車三昧」などを出しています。こちらのほうもおもしろいのですが、自転車のことを詳しく知っておかないとよく分からないところも多々あります。
しかし、この本はマンガという形式をとっているので、細かい部品名を知らなくても目で見て理解することができます。機械に疎い人や初心者の方には本当にわかりやすいと思います。高千穂さんもその辺を狙っているようです。
私個人としても、一本木蛮さんの絵がかわいくて、内容共々かなり気に入っています。
これから自転車に乗り始めようと思っている方は一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
それとくりらじを聞いてみることもオススメします。
登録:
投稿 (Atom)