今回は想像はできても現実的にはあり得るのか、という言葉を見つけたのでそれをご紹介したいと思います。
使用する辞書は「明鏡国語辞典 携帯版」です。
52ページから
あみ-うち【網打ち】
[名]
①投網を打って魚をとること。
②相撲の決まり手で、相手の差し手を両手でつかみ投網を打つように投げるもの。
①は容易に想像できたのですが、問題は②番。
投網を打つように投げるとはいったいどのようにするのでしょうか?
相撲はそれなりにテレビで観ているのですが、こんな決まり手は聞いたことがありません。
おそらく滅多に出ないものなのでしょう。
そもそも投網を打つようにあの大きな力士を投げたら、投げられた本人もそうですが近くの観客に死人が出かねません(笑)。
実際は送り出し投げの変形のようなものなのでしょうが・・・
どちらにしても、一度は観てみたい技だと思いました。
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