短歌紹介の前に私事ですが、NHKラジオ第1 日曜 夜9時05分から放送されている「夜はぷちぷちケータイ短歌」で私の短歌が紹介されました!\(^_^)/ヤッター
しかも、番組内で読まれました。(サイトでは2回紹介されたことがあります) 今週中ならサイトに行けばまだ前回の放送が聴けると思いますので興味のある方はどうぞ。番組の最後のほうでXファイルの音楽をバックに紹介されています。福岡県 ゆう 27で紹介されています。
あと、サイトメニューの「前回の短歌紹介」のなかの<朗読「秘密」>のところに文字としても紹介されています。
それでは、はじめます。
美しい女はトゲがあるらしい
傷だらけです男というのは
何もかも一括りして語っても
何も見えない解りもしない
1首目ですが、私は実際にはこんな目には遭っていないんですけどね (T-T)ハハハ!
そんな美女は私などには見向きもしません(笑)。
実例は芸能ニュースを見れば腐るほどありますんで、ここではあまり語らないことにします。
2首目ですが、「ゆとり世代」という言葉を聞いて思いつきました。
私たちの少し下の世代を世間ではこう呼ぶのですが(大体が悪い意味で)、本当にこれで一括りにしていいのかと常々思っています。
例えば、世界的にみて日本人は時間に正確だと言われていますが、自分で時間を指定しておきながら1,2時間遅れてくるヤツはごまんといます。私の友だちにも多いですf(^ー^;
話しを戻しますが、マスコミでも「ゆとり世代」と言えば99%の確率で「使えない世代」として紹介します。
しかし、私はそのことが彼ら、彼女らを実際にダメにしているのではないかと思っています。
考えてみればわかるのですが、周りから「ダメだダメだ、使えない使えない」と言われれば誰だってやる気はなくなるはずです。たとえ能力があるにしても。
(そもそもが、使えないのを使えるようにするのが上司の役目なのに自分の管理能力の無さを棚に上げて言っている人も多いというのも気になっています)
私もそろそろ若者というカテゴリーから外される年代となってきているので、年下と接するときは「ゆとり」と一括りにしないように気をつけています。そんな想いを込めて短歌にしてみました。
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